20代の国家資格合格者数は2年間で5倍!受験申込者数は前年比3.2倍
2022年に夢真は資格取得推進プロジェクトを立ち上げ、未経験からはじめた技術社員が施工管理技士補の資格を取得できるよう後押ししてきました。
施工管理技士補の合格者数(20代)は2年間で5倍に増加!
夢真は技術社員を合格へと導くため、様々なサポートをしています。
無料で利用できるeラーニングを2023年から段階的に開始して、現在では4つの受験対策講座を提供中です。
また、技術社員が少しずつでも試験勉強を進められるように、2 級一次検定の過去問を一問ずつ毎日メール配信しております。引き続き、合格に向けた学習環境
を整えていきます。
施工管理技士補にチャレンジした受験申込者数(20代)は前年比 約3.2倍
資格取得推進プロジェクトの一環として、資格に関する情報発信を強化してきたことで2023年に受験申込をした技術社員は大幅増となりました。若手技術社員の多くは、キャリアアップを前向きに考え、資格取得に向けて一歩を踏み出しています。
技術社員の価値を高め、成長を後押しする資格取得
夢真は入社時研修の時から資格取得を推奨しています。
資格を取得するには、施工管理法や関連法規など広範な知識を学ばなくてはなりません。現在の業務に直接関連しない内容でも早い段階で学んでおくことで、将来のキャリアアップへの備えになり、新しい業務にも臆せず挑戦できます。また、資格勉強を通じて、現在携わっている現場の施工管理に関する理解も深まります。理解が進むにつれて自信もつき、日々の業務にも意欲的に取り組むことができます。こうした意欲的な姿勢は取引先企業からの評価にもつながり、次の業務や契約更新につながっていくのです。技術者として評価され価値が高まることで、働き方の選択肢も増えていきます。
さらに、夢真は技術社員が頑張った分を手当という形で還元しています。資格手当は保有資格に応じて最大40,000円/月の手当を支給しています。保有する資格や役職に基づき、入社5年で年収500万を超えることも可能です。
夢真が資格取得を推進するのは、技術社員の給与アップ・キャリアアップだけではありません。ひとりひとりの成長を後押しするためでもあります。試験勉強を乗り越えて合格すると、自信が生まれ、さらに成長する意欲も生まれてきます。意欲と自信には相互作用があり、こうした好循環が技術社員の価値を高めることにつながっていくのです。
これからも技術社員ひとりひとりが成長していけるように、様々な取り組みを推進していきます。
「未経験から資格を取得した体験談を交えながら、合格までをサポート」
エンジニアフォロー:大政 憲次
私も実際に未経験から施工管理の技術社員として入社し、入社4カ月目に2級の建築施工管理技士補を取得しました。資格勉強をはじめてから、現場の専門用語を徐々に理解できるようになり、理解が進むにつれて自信も高まりました。資格を取得したことで、胸を張って施工管理業務に携わっているという気持ちにもなれました。このような体験談も交えながら、資格取得を技術社員にも勧めています。
自分は実際に建築と電気の2級施工管理技士補を取得していることもあり、勉強方法や問題の傾向などを伝えて合格まで全力でサポートしています。