現場で活躍する技術社員を育成するため、
入社時研修の改善を重ねてきた夢真
未経験からスタートする技術社員の気持ちに寄り添いながら、夢真は入社時研修の改善を続けてきました。
2018年ごろから「建設現場がうまくイメージできない」や「建設現場を模した環境がほしい」など、建設現場をより忠実に再現した環境を必要とする声が社員から上がり、実現に向けて動きだしました。2019年から模擬現場による研修を導入し、2021年に実技研修施設の夢トレを開設。建設現場を再現した研修施設で実技研修を数多く取り入れ、現場の基本を配属前に体験できるようになりました。
さらに、2023年6月には設備・電気・土木(測量・墨出)のブースを新設し、業種別の実技研修を開始しました。研修時から現場にある設備や道具に触れながら基礎知識を学ぶことで、技術社員はより具体的に働くイメージをもつことができます。技術社員が建築業種以外の現場にもスムーズに順応できるように整えたのです。このように夢真は未経験者の声に耳を傾け、技術社員が現場で活躍できるように研修を改善し続けてきたのです。
より充実した研修プログラムの実現!成長を実感できる夢真の入社時研修
社会人経験が全くない方でも、建設の知識がゼロでも安心して就業をスタートできる研修を夢真はご用意しています。研修講師がひとりひとり成長できるように丁寧に指導していきます。
2週間で成長を実感できる実践型の入社時研修プログラム
現場を再現した実技研修施設での実技研修を多く取り入れ、建設現場での1日の流れや作業着・保護具の着用方法、作業工程や建築資材の把握など現場の基本から体験できます。実際に現場で使用されている設備や道具を設置し、建設現場をイメージできるようにしています。さらに、現場で働くために必須のフルハーネス型安全帯(墜落制止用器具)に関する特別教育注1も入社時研修で受講するので修了証も受領できます。
注1:労働安全衛生規則第36条に基づく安全衛生教育
また、ビジネスマナーの基本を学べる研修も用意しています。ビジネスマナーを習得することで、安心して現場で就業開始できます。
業種別の実技研修にも対応!交流を深めるカフェスペースも新設
今回のリニューアルでは既存の建築に加え、土木・設備・電気の3つの業種別ブースを設置しました。
建築ブースは型枠見本を設置し、作業工程を記録するための工事写真の撮影などを行います。設備ブースにはダクトと水道の配管模型、電気ブースには分電盤を設置。土木ブースは測量の研修を主軸としながら、測量器具の操作と理解、座標との高低差について習得します。
業種別に現場で使う道具や設備を研修時から触れることで、現場での仕事も想像しやすくなります。
また、研修生が利用できるカフェエリアも新設しました。研修中は同期と交流できる貴重な時間です。1人で勉強するよりも仲間とディスカッションすることで理解が深まることもあります。社内で支えあう仲間ができることで、研修にも意欲的に参加できるのです。
夢真の入社時研修講師:指田
入社された方がさらに活躍いただけるよう、研修生ひとりひとりと向き合い、毎日の研修を見直し、常に改善し続けています。現状に満足せず、常にレベルアップし続けている夢真の研修をぜひ受講していただきたいです。経験者・未経験者関係なく、私たちの本気の研修に正面から向き合っていただければ、必ず現場で活躍できます。 私たちと一緒に、レベルアップしていきましょう!
実技研修施設リニューアル後の
研修満足度は97%!
夢真の入社時研修は、研修生から「不安が解消された」「現場で活躍できる自信がついた」など、高い満足度をいただいています。夢真は定期的にアンケートを実施し、研修のさらなる改善に努めています。
調査日:2023年8月 対象:総受講人数 390人
研修生からのコメント
・座学だけでなく実技でも学べたのでわかりやすかった。
・自分で操作しながら、講師に説明してもらったので理解度がかなり上がった。
・説明だけだと理解が追いつかない部分もありましたが、実際に操作したらよく理解ができました。
・建築、土木、設備、電気など様々な施工管理がある中で、設備や電気業種も知ることができて、そちらの分野にも興味が湧いた。