就職活動時の希望が叶い、オンオフの切り替えができる職場に就業
就職活動をしているとき、しっかり休みが取れて、仕事とプライベートが両立できる点を重視していました。私自身、仕事にがんじがらめにされたくないという意識があったからです。現在の現場は、休日出勤した場合でも、振替休日がいただけるのでとても助かっています。オンとオフを切り替えられる職場環境なので、希望が叶いました。
入社時研修があるから今がある。いろんな経験をして自分がやりたいことを続けたい
夢真の入社時研修は、とても役に立ちました。初めて出向したのが冷凍倉庫の新築工事の現場で、20メートルを越える高所での作業があり、こうした環境下での特別教育を受けておいたことが活きています。フルハーネス安全帯(※)は付け方も使い方も分かっているので、高所に上がったときも焦らずに使用できます。
今は現場にも慣れて、作業監督のほかに工事の見積もりや設計、伝票を切る仕事もしています。自分が設計した工事が承認されたら、やりがいを感じるなと思いますね。いろんな経験をさせてもらっていて、そのうえで「自分がやりたいことを長く続けていったらどうだ」と言ってもらえています。設計も好きですが、現場に出て、体を動かしながら指示をする作業もやりがいがあります。事務作業も現場も、どちらも好きなんです。
※フルハーネス安全帯...建設作業員が高所で作業する際に使用する安全装置。身体の各部位を固定するストラップやバックル、リングなどから構成されており、全身をしっかりと支えてくれる
フォロー担当という心強い味方がいるから安心して働ける
夢真のフォロー体制やサポートにも満足しています。フォロー担当には毎月のように気にかけていただいて、特に今の出向先の現場事務所には若手が私しかいないので、年齢が近いのもあって心強い味方になっています。電話で連絡を取ることもありますが、現場に来てもらうことのほうが多いです。近況報告をして、人間関係や残業の頻度だったり、辛くないかということを気にかけてもらっています。
前向きに仕事ができるかどうかで人生の幸不幸は左右する
建設業界には「きつい」「汚い」「危険」の3Kのイメージがありますが、実際に仕事をしてみると、そこまで酷くもありません。もし良いイメージの仕事に就けたとしても、理想とのギャップやこれまで経験してこなかった過酷さ、人間関係の悩みは付きものです。
人生には失敗も成功もなく、いかに前向きにその仕事ができるかによって、人は幸せにも不幸せにもなります。この業界に入ろうか迷っている方は、建設業界に興味を持ったという部分をプラスに考えて、やってみないと始まらないという心持ちで前向きにチャレンジしてほしいと思います。